おでこにできる男の大人ニキビの原因と簡単な対策法6つ

「なんだか、いつもおでこにプツプツした感触がある……」
「おでこばかりニキビができる……」
「つい気になって触ってしまい悪化させてしまう」

そんな経験は無いでしょうか?

私も、最後まで悩んだのがおでこにできるニキビでした。

生活習慣の改善やスキンケアの見直しを行っていても、洗顔時になぜかプツっとしたニキビの感触が……

気になって、無意識に触ってしまって悪化させてしまう事もありました。

 

そんな私も、6つの対策をしただけでおでこに新しいニキビができなくなりました。
ついでに赤みもひいて遠目ではだいぶ目立たなくなりましたよ。

(悪化させてしまった部分の多少のクレーターニキビ跡はありますが、ほとんど目立たなくなりました)

 

この記事では、そんな「おでこ」にできてしまう大人ニキビの原因と対策方法を紹介させていただきます。

参考にしていただき実践していただくだけで、きっとあなたもおでこのニキビの悩みから解放されると思います。

では、原因と対策を1つずつ紹介させていただきます。

 

原因その1 睡眠不足

睡眠不足が、おでこニキビの原因の1つ目です。

睡眠不足のストレスはニキビの原因となる皮脂を過剰分泌させる原因となります。

なぜなら、ストレスは男性ホルモンを大量に分泌させます。その男性ホルモンが皮脂分泌の原因となってしまうからです。

寝不足が続くと、ニキビができやすくなった経験はありませんか?それがストレスでニキビができている例です。

 

私も、ニキビに悩んでいた当時は24時間の店舗に勤務しており、夜勤と昼勤が交互に起こるような状態。生活のリズムが整わず基本的にシフトに合わせて起き続けることで仕事をこなしていました。

慢性的な睡眠不足というやつです。 しかも夜勤明けってなかなか寝付けないんですよね。

そんな生活を続けているうちにおでこはブツブツだらけになってました。(おでこだけではなく顔中ブツブツでした)

 

睡眠不足は、おでこニキビの原因になります。

 

対策方法

対策方法は「良質な睡眠時間を確保する」事です。できれば決まった時間に入眠し6時間は眠ると良いです。

良質な睡眠とは、ひらたくいうと「深い眠りにつく」という事です。

寝る前に、PCやスマホ、テレビなどで脳を興奮させるとなかなか寝付けない事ありませんか?
これは、デジタルコンテンツやモニターの明るさで脳が興奮し交感神経に傾く為です。

気付くと、次のページ、次のページ 次の動画、次の動画と見続けてしまいますよね。
すると、さらに眠れなくなっていきます。

そうならない為には、寝る前に意識してデジタルデトックスをする習慣をつけると良いです。

デジタルデトックスとは、スマホ、PC、テレビなどを自分の周りから排除する事をいいます。
寝る前の数時間だけでOKです。

SNSが気になるのもわかりますが。おでこニキビ改善のためにグッとこらえてみて下さい。

私は意識して寝る前のデジタルコンテンツを避けるようにしています。最初は抵抗がありますが、続けて行くうちにスッと眠れるようになりますよ。

寝る数時間前からのデジタルデトックスは質の良い睡眠の為にオススメできます。

 

良く眠れると、次の日の体のコンディションも良くなり仕事もはかどりますよ!

 

原因その2 シャンプー リンスのすすぎ残し

シャンプーやリンスのすすぎ残しもおでこニキビの原因となります。

理由としては、おでこについたシャンプーやリンスの残りが毛穴に詰り、それが原因で皮脂が毛穴に溜まってアクネ菌が繁殖しニキビとなるからです。

これはシャンプーやリンスに限った事ではなく、おでこについたワックスやスプレーなどの整髪料の洗い残しも原因になります。

ちなみにタオルで拭きとればいいやは逆効果になります。ゴシゴシ擦ることで皮膚に刺激を与え、逆にニキビの原因となるからです。

シャンプーやリンスのすすぎ残しがおでこに残ることでニキビの原因となります。

 

対策方法

シャンプーリンス後に洗顔をしましょう。

髪や頭皮にすすぎ残しがあったとしても、おでこのすすぎ残しは洗顔で防ぐことが出来ます。

シャワー、入浴時は上から(頭から)順番に洗うことをオススメします。

 

原因その3 食生活の乱れ

おでこにできるニキビの大きな原因の1つがこの食生活の乱れです。

あなたはきちんと日常的に野菜を食べていますか?

私は、独身の一人暮らしだったので基本的に外食がメインで、自炊はしていませんでした。

なので、野菜を食べる機会がなかったんですね。
意識して食べたいものでもなかったですし、どちらかというとお腹をいっぱいにしたいという気持ちの方が強かったです。

あなたも野菜を摂取しない事による慢性的なビタミン不足になっていませんでしょうか。

 

また、アルコールの飲みすぎも良くありません。

アルコールは、体内で分解される際に肌の状態を正常に保つためのビタミンB群を大量に消費してしまいます。
飲みすぎると肌が荒れやすくなるのはコレが原因です。

あなたにも飲みすぎた翌朝の洗顔時におでこにプツプツっとした感触があった経験がありませんか?

私は付き合いで飲むほかにも、夜勤明け眠れなくて飲んで寝るというのも多かったので、常におでこにはニキビになりかけのプツプツが大量にありました。

それが、ニキビの赤ちゃんです。ちょうど角栓が詰まってニキビの初期症状である「白ニキビ」になりかけているところ。それをそのまま放置すると、悪化し「赤ニキビ」になってしまいます。

アルコールの飲みすぎはおでこニキビの大敵です。

 

対策方法

食生活を改善するための対策方法は2つです。

1つ目がビタミンの摂取、2つ目がアルコールを極力控えることです。

1つ目のビタミンの摂取、サラダなどの野菜を食べる事で摂取するのがよいと思います。ですが、私は続きませんでした。
得意ではない物をあえて日々の食事に取り入れる事が出来なかったのです。できれば嫌いな物は食べたくないですよね。

そんな私はビタミンのサプリメントを飲んでいました。
寝る前に1粒飲むだけなので特に何の抵抗もなく続けることができるのでオススメです。

2つ目はアルコールを控える事です。

これはアルコール中毒にでもなっていない限り、すぐに実践できますね。
極力量を減らしましょう。出来れば飲まないのが一番良いです。

 

原因その4 ストレスが溜まっている

おでこニキビの原因の4つ目は「ストレス」です。

ストレスが溜まると、男性ホルモンが大量に分泌され、それによってニキビの原因となる皮脂が過剰に分泌されます。おでこがテカる原因ですね。

20代後半から30代にかけて、色々な仕事を任されたり、管理職になったり、今までなかったストレスと戦うことになります。

私も上司と部下の板挟みで日々胃を痛めながら生活していました。おでこのみならず顔中テッカテカになっていた記憶があります。

ストレスは皮脂の過剰分泌の原因です。

 

対策方法

ストレスを発散しましょう!

休日は、仕事を忘れ1日かけて好きなことだけをしてみるのがいいですね。趣味がある方はそれに休日を丸一日費やしてみましょう。

最初は時間のもったいなさや、「これでいいのだろうか?」という気持ちが湧いてくるとおもいます。でも大丈夫。

なにも気にせず、好きな事だけをしてみてください!

 

過去の私のように、仕事が忙しすぎて趣味を失っている方は「一人カラオケ」をオススメしています。

やったことがある方ならわかると思いますが、思った以上にストレス発散になりますよ。

 

原因その5 寝具の汚れ

ベッドのシーツや枕カバー、洗濯してますか?

実は、寝具の汚れもおでこニキビの原因のひとつです。

過去の私のように独身で一人暮らしをしている人は、おそらく寝具の洗濯の頻度が極端に少ないと思います。

している方でも月に1度、していない方は何か月も洗濯していないのではないでしょうか?

 

私は3ヶ月に1度洗濯すればよかったかなという感じです。季節の変わり目でシーツを変えるときが洗濯のタイミングだったような気がします。

なかなか寝具まで気が回らないんですよね。

しかしながら、寝具についた細菌や汚れがおでこニキビの原因になりかねないのです。

 

対策方法

1週間に1回、出来れば2回は洗濯しましょう。

乾かなかったときのことを考えて、枕カバーとシーツだけ2セット持っておくのも効果的です。

問題は、時間的な洗濯タイミングと干す場所なんですよね。私は休日の前日の夜に洗濯するようにしています。

 

原因その6 スキンケアの間違い

おでこに限った事ではありませんが、ニキビに悩む男性の多くがスキンケア方法を間違えています。

例えば、ゴシゴシガシガシ洗顔してませんか? 実は肌に刺激を与え、毛穴を詰まらせニキビを作り出す原因になる行為です。

主に間違えている可能性が高いのが以下の3点です。

  1. 洗顔方法の間違い
  2. 洗顔料選びの間違い
  3. 保湿化粧品選びの間違い

どれが間違えていてもニキビの原因になります。

 

1、洗顔方法の間違い

間違えた洗顔方法とは、「洗顔料を泡立てないで洗う」「ガシガシゴシゴシとあらう」「洗顔後、よくすすがない」事があげられます。

洗顔料は泡立てないと毛穴の汚れを取れないばかりか、毛穴に詰りニキビの原因になりかねません。ガシガシゴシゴシあらいは、肌に刺激をあたえるため、これも毛穴を詰まらせる原因になります。

最後のすすぎですが、これが最も可能性として高いです。「タオルで拭きとればいいや」というのは逆効果。しっかりぬるま湯ですすぎましょう。

よくすすげたかな?と思ってからプラスで2.3回すすぐぐらいがちょうどいいです。

よくすすがないと洗顔料のすすぎ残しが毛穴に詰り、おでこニキビの原因となります。

 

2、洗顔料の選び方

ドラッグストアなどに売っている市販の男性用洗顔料は、ニキビに悩む方にとっては「洗浄力が強すぎる」という特徴があります。

たしかに、スクラブでゴシゴシしてメントールでスーッとスッキリすると洗った感と清涼感がすごいですが、これが実はニキビにとっては逆効果になっています。

なぜなら、男性用洗顔料の多くが洗浄力の高い「界面活性剤」という成分を含んでいるからです。

洗浄力の強さゆえに、肌に本来必要とされる潤いまで同時に洗い流している可能性が高いです。

たとえば、洗顔後に肌が突っ張るような感じがしたことがないでしょうか?これは肌のうるおい成分まで奪っている証拠です。その後、肌がカサカサに乾燥していった経験があると思います。

そうなると、肌は乾燥を防ぐためにニキビの原因となる皮脂を大量に分泌するのです。すぐにアブラギッシュになってしまう人ほど洗浄力の強い洗顔料を使っている傾向があります。

当時の私もそうでした。
スクラブゴリゴリ、メントールさっぱりタイプがアブラギッシュをこそぎ落とし、ニキビを作らないと思っていたのです。

しかし、これが全く間違いで「洗浄力の強い洗顔料を使っていることが原因のニキビ」だったのです。

 

3、保湿化粧品選びの間違い

ニキビに悩んでいる方でも保湿に気を使ってない方が多すぎです。
大人ニキビ対策の第一歩が「保湿」といってもいいほど重要な項目だと私は考えています。

なぜなら、大人ニキビの外的要因の中で一番なのが「保湿不足」だからです。

「保湿?ちゃんとしてるよ!」そんあなたも、市販の適当な化粧水を使っていませんか?
化粧水だけでは肌は潤いません。

女性は肌のコンディションを保つために

化粧水 → 美容液 → 乳液 → クリーム といったスキンケアをしています。

しかしながら、男性は結構適当な方が多いように思います。
当時の私も、市販の「ニキビ用化粧水」を塗って終わりにしていました。

化粧水だけの保湿は、保湿ではありません。ただ濡らしているだけです。
最低でも化粧水後に潤いが逃げないように乳液(油分)でカバーしなければなりません。

きちんとした保湿が出来ていない事が、ニキビにとって一番の外的要因と言えます。

 

対策方法

1、洗顔方法

洗顔は、洗顔料を洗顔泡立てネット(100均でも洗顔コーナーに売っています)で良く泡立て、泡を肌に滑らせるように洗顔してください。

とにかく優しく、肌に刺激を与えないように泡だけで洗う感覚です。

それまでゴシゴシ洗顔をしていた方にとっては刺激が無さ過ぎて「本当にコレでいいのか?」と疑問に思われる方も多いと思います。

でも大丈夫です。しっかり汚れは落ちています。最後によ~~~くすすいでください。

 

2、洗顔料の選び方

市販の男性用洗顔料ではなくできれば、「石鹸ベース」の洗顔料が一番良いです。

スクラブ、メントール、香料などは、本来洗顔料には必要のない成分です。

市販の物ではなく、少々お金を出してでも通販の肌に優しい洗顔料を使うべきです。

市販のものと比べて「さっぱり感」「清涼感」は弱いですが、確実にニキビはできづらくなりました。

汚れだけしっかり落としながら、潤いまで洗い流さない肌に優しい「石鹸ベース」の洗顔料を選びましょう。

 

3、保湿化粧品の選び方

いうまでも無く、きちんと保湿してくれる物を選びましょう。

保湿成分として「セラミド」「プラセンタ」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」を配合しているものが良いです。

しかしながら、これらを含んだ保湿化粧品は市販のものより高価です。

しかしながら、きちんとした保湿を続けることでニキビに悩むことがなくなるのであれば安い投資だともいえませんか?

私のオススメは強い保湿力を持った通販のオールインワンジェルです。

化粧水、美容液、乳液、クリームが1本に入っているので、色々塗る必要も無く手間いらず。

朝は洗顔後に塗るだけで夕方までサラサラ、それでいて肌はモチモチと潤っている感があります。
夜の洗顔後に塗ると翌朝の肌のコンディションがモチモチサラサラで、洗顔時にはまるでそれまでの自分の肌では無いような手触りを実感できます。

確かに、こちらも市販のものと比べるとだいぶコストがかかってきます。しかしながらきちんとした保湿をするためにはきちんとした有効成分を含んだものを使うべきだと私は考えています。

 

まとめ

今回は、おでこできてしまうニキビにクローズアップして原因と対策を説明させていただきました。

最後に、もう一度これらの対策法6つを続け2ヶ月たった時のわたしの実際のおでこの状態を紹介します。

多少のクレーターの凸凹はありますが、遠目で見ると目立たないレベルにまでなっていると思います。

それまでの写真が無いので比較の仕様がないのですが、赤いニキビも多数、クレーターの中も赤くかなりブツブツ状態でした。

今回紹介させていただいた6項目を実行していただき、あなたもおでこのニキビの悩みとサヨナラしませんか?

 

あなたのおでこニキビの悩みが1日でも早く解決する事を心から願っています。

 

 

このサイトではニキビ改善の第一歩として「保湿」によるスキンケアを始める事を推奨しています。

 

ニキビとニキビ跡による悩みから解放されると、不思議と自分に自信が持てるようになります。

 

もし、あなたが

「彼女を作りたい」

「職場で上司や同僚に馬鹿にされたくない」

とお思いであれば、

まず最初に保湿化粧品と洗顔料の見直しを検討する事をオススメします。

 

なぜなら、私を含むニキビに悩む働き盛りの男性はニキビを予防するための、そしてニキビ跡を薄くしていく為の「正しいスキンケア方法」を知らないからなのです。

 

たとえば、昔の私のように多くの方がドラッグストアなどに売っている市販の男性用保湿化粧品を選び、結果的に何も変わらない日々を送り続けていませんか?

 

市販品でいつまでもニキビが改善できないのは、十分な保湿成分を含んでいない事が原因です。

 

市販の男性用保湿化粧品には保湿の要ともいえる

「セラミド」「プラセンタ」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」を全て含んだものがありません。

さらに、本来であれば不必要な肌に余計な負担を与える「保存料」が含まれています。

保湿力が不十分なうえ、ニキビの原因になりかねない成分も含まれているのです。

新しいニキビができるということは、新しいニキビ跡ができるという事です。そのニキビ跡も自力で薄くするには相応の時間がかかります。

 

一方で、通販の保湿化粧品は若干高価ではありますが、上記のような高級で効果のある保湿成分を配合しています。

市販品の男性用化粧品は、ベターっと伸びるだけですが、スッと肌に吸収されるのがお分かりいただけると思います。

きちんとした保湿さえできれば、新しいニキビはかなり出来づらくなります。

私がニキビの悩みを克服したきっかけも通販の保湿化粧品です。

 

十分な保湿効果のある化粧品を使い続けた結果として、ニキビは次第にできなくなり、それまであったニキビ跡も数か月単位の時間はかかりましたが、かなり目立たなくなりました。

遠目で見たらわからないほどです。

 

ただ、そんな通販の保湿化粧品にも、今のニキビの状態や肌質によって選び方が変わってきます。

 

例えば「出来るだけ安くニキビ予防とニキビ跡を薄くしたい」という方と、「老け顔も一緒にケアしていきたい」という方では選ぶ化粧品を変える事をおすすめします。

また、「どんなものを使っても肌に合わずニキビができ続けてしまう方」もいるかと思います。

 

下のリンクでは、あなたが「安物買いの銭失い」にならないよう、私自身が実際にニキビを改善させた時に使った保湿化粧品を紹介しています。

 

是非、あなたのニキビケアの保湿化粧品選びの参考にして頂けると幸いです。

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