「穴のようなニキビ跡ができてしまった……どうすればいいんだ……」
「昔からこの穴が消えない……コンプレックスだ……」
そんな悩みを持っていないでしょうか?
私も頬とこめかみのニキビは自力でほぼほぼ目立たなくすることが出来ましたが、おでこにできてしまったボコボコだけはいまだに残ってしまっています。
頬とこめかみのケアを続けるうちにおでこの赤みは引いたので遠くから見たらだいぶ目立たなくはなったのですが、それでも目立たないだけで完全改善とはいえないのが現状です。
私が思うに、穴のようになってしまったニキビ跡の一番のケア方法は美容クリニックに行く事だと考えています。
この記事では穴のようになってしまったニキビ跡を改善させるポイントと、力業の荒療治セルフケア方法を含めた、穴のニキビ跡ケア方法まとめと、なぜ美容クリニックが一番の近道なのかを解説させていただきます。
また、一人ひとりそれぞれに合った施術をしてくれるオススメのクリニックも紹介させていただきますので、合わせて参考にしていただけると幸いです。
目次
穴のようになってしまったニキビ跡のケア方法まとめ
穴のようになってしまったニキビ跡のケア方法をまとめました。
予算と悩みの深さの度合いでケア方法は異なります。
①化粧品を使った日々のセルフケア
凸凹は消えないが色味だけを時間をかけてじっくり消すことで目立たなくすることができます。
私が選択した方法はまさにこれです。
なので、おでこにはいまだに穴状のニキビ跡とクレーター上の凸凹があります。
ただ、色味がなくなるだけでもかなり目立たなくはなります。
私自身がこの段階であまり気にならなくなった(というか、その時点で初めて彼女が出来た)のでそこまでバッチリ元通りにしようという気がちょっと薄れていたところもあります。
数ヶ月単位の時間はかかってしまいますが、お金をほとんどかけずに遠目で見たらわからないぐらまでは目立たなくしていけますよ。
私が実際に使用して目立たなくすることができたオススメの保湿化粧品は以下にまとめてあります。
また、どのケア方法を選ぶにしても、この①の保湿化粧品選びは重要です。
なぜなら保湿不足で新しいニキビができたらニキビ跡ケアもなにもないですからね。新しいクレーターを生み出すきっかけになりかねません。
いまでもたまにニキビができてしまうようであれば、まず保湿化粧品の見直しから行うべきです。
②ダーマ系のグッズを使った荒療治セルフケア
2つ目は「ダーマ系」の美容器具を使った多少荒療治なセルフケアです。
荒療治という理由は、自らを傷つけるところにあります。
コチラの器具をご覧いただければ、写真から何となく理解できると思いますがこれらの器具は細い針で肌にあえて傷をつけて肌が修復する力をもって穴や凸凹を改善してくという形のケア方法となります。
ダーマ系の美容器具は大きく分けて2種類。スタンプ(ペン)タイプとローラータイプです。
ペンタイプは狭い範囲を深くまで傷をつけることが出来るため、ピンポイントに施術ができます。ローラータイプは広い範囲をコロコロと転がすのであまり深くまで傷がつかないようです。いろいろ調べると女性が肌環境を整えるために美容液をさらに浸透させるため使ったりすることが多いようです。
コストですが、器具を買うのに最初数万円の出費はありますが、美容クリニックに通うほど高額にもならないため、そこそこ需要はあるようです。
ただ、個人的にはあまりオススメはしません。実際には怖くてできませんしね。
あくまで紹介程度にとどめさせていただきます。
③美容クリニックによるケア
一番コストはかかりますが、確実なのが美容クリニックでのケアです。
二つ目のダーマ系の器具はあくまで完全に自己責任。どうなっても自分のせいなんです。さらに赤みが増したり、新しいニキビに悩まされても自分のせい。誰も責任なんかとってくれません。
一番確実なのはやはりプロに見てもらう事です。
美容クリニックにも、ニキビ跡に力を入れているクリニックもあれば、そうでもないクリニックもあるので見極めが大切です。
私のオススメは男性専用のゴリラクリニックです。
一人一人、その人の状態にあった適切な治療を提案してくれます。
男性の肌を専門的に改善してくれているところの方が、なんとなく安心感がありますよね。実際にゴリラクリニックでニキビ跡を改善させた方のブログなども良く見かけたりします。
確実なのは肌のプロである男性専用の美容クリニックでのケアです。
以上3つが、穴のようになってしまったニキビ跡のケア方法です。
ちなみに、穴のようになってしまうと、塗り薬でなんとかできないか、飲み薬でなんとかできないかというレベルを超えてしまっています。
セルフケアでの完全改善はかなり難しいと思ってください。目立たなくできても色ぐらいです。次の項目で詳しく説明させていただきます。
セルフケアでの改善が難しい理由
穴のようになってしまったニキビ跡はセルフケアでの改善が難しい理由は肌の構造とダメージの深さにあります。
人の肌は、新陳代謝によって日々生まれ変わっています。これをターンオーバーといいます。
ただし、生まれ変わりが適用されるのは肌の表面にある表皮という部分だけなのです。
それに対して、穴のようになってしまったニキビ跡は表皮の更に奥にある「真皮」と呼ばれる部分にまでダメージが及んでいます。
すると、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの範囲外になってしまうんですね。
赤や茶色のニキビ跡が自然に薄くなっていくのに対して、いつまでも凸凹のニキビ跡が残ってしまうのはこのためなのです。
いくら化粧品を変えても、凸凹が改善しない理由もここにあります。
穴のようになってしまったニキビ跡は、ニキビのダメージが肌の奥にまで及んでしまうほど悪化させてしまったことにあります。
穴のようなニキビ跡の物理的な改善方法は自己治癒力
穴やクレーターのようになってしまったニキビ跡は、「自己治癒」の力での改善を見込むしか策がないといえます。
わかりやすくいうと「怪我が治る力」というやつです。
先ほど説明させていただいたダーマ系の器具を使った改善方法も、クリニックで施術してもらえるフラクションレーザーなどのレーザー治療も、ざっくりいうと肌に無数の傷をつけ、肌の修復の力をもって穴や凸凹をならしていく方法になります。
クリニックなどであれば、症状に合わせて美容液などのケアも行ってくれるかもしれませんが、美容液は傷を治すものではないので結局のところ自分の自己治癒力が改善のカギなのです。
実際にダーマ系のグッズを使ってある程度まで改善されている方もいらっしゃるようです。
たとえば、メンズダーマ部のだいきちさんの記事は実際に試しておられる経過も載せているので一度参考までに覗いてもらいたいです。
(だいきちさんはニキビ跡に悩まれているときでも彼女がいたようで、本当に羨ましい……私なんか自信が無さ過ぎてそれどころではなかったのに……)
穴のようになってしまったニキビ跡、クレーター状のニキビ跡は「自己治癒力」が改善のカギといえます。
とはいえ、私はダーマ系のグッズを使う事を推奨しているわけではありません。
一番、確実で安心なのはやはりクリニックでの治療
色々説明させていただきましたが、穴のようになってしまったニキビ跡ケアで一番確実で安心なのは「クリニックでの治療」だということです。
ただし、ニキビ跡の改善は「保険対象外」になりますので、ある程度の出費は覚悟する必要があります。
また、1回施術したからと言って確実に治るわけではありません。人によって程度も違うでしょうし、改善までの回復力にも個人差があります。
しかしながら、完全改善を目指すのであれば一番確実なのはやはりクリニックでの治療だといえるでしょう。
一度、プロに見てもらってから判断するのも良いかと思います。
私おすすめのゴリラクリニックの公式サイトはコチラです。
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